今年、愛媛万葉苑開苑50周年周年を迎えるにあたり
2015年㋊10・11日 苑の整備の参考にと
保存会有志8人で奈良春日大社の萬葉植物園と「子規の庭」を訪ねました。
その時の様子が、松山市文化協会情報誌「きらめき」に掲載されました。
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3月9日(土)
ごせん万葉の会(新潟県五泉市)の皆さん23名が、当苑に来られました。(新潟日報旅行センター主催「須磨明石と日本最古の道後温泉を巡る旅」)
曇り空でまだ寒さが残っておりましたが、漸く春到来の苑内をご案内しました。たわわに実った日本タチバナ、万葉苑自慢のクネンボ、ムラサキ、アカネ、ナンバンキセル、ミツマタなど説明しながら、戦没英霊慰霊のための「郷土植物園」から、明治100年記念の「にぎたつ歌碑」建立そして「万葉植物苑」への由来を説明しました。
当苑自慢の額田王の「にぎたつ歌碑」については、特に重点的に説明させて頂きました。また、苑内に沢山建立されている戦没者等慰霊塔についても案内させて頂き、万葉苑は「鎮魂の杜」となっていることを紹介させて頂きました。
「カタクリ」の栽培に苦労していると話しましたら「新潟には沢山自生している」ことを伺い、大変羨ましく思いました。山部赤人の「伊予の湯に至りて作れる歌」の歌碑のことなど流石「ごせん万葉会」だけあって鋭い質問や提言があり、大変参考になりました。
遠路お越しいただき真に有難うございました。
平成27年6月29日
愛媛万葉苑保存会の平成27年度総会が
愛媛県護国神社社務所で開かれました。
初めに土居会長から、日ごろのご協力に対しての感謝の言葉と
今後のご協力お願いの挨拶があり、その後、議事が進められました。
議事は、まず平成26年度の事業報告と決算の承認があり
続いて平成27年度事業計画と予算の承認が行われました。
議事の後事務局から、28年度の万葉祭りが50回目を迎えるので
それに相応しい企画を考えたい旨の報告があり、了承されました。
また、7月27日には、英国国立シェフィールド大学から
万葉苑の調査に来られるとの報告がありました。
その後、さまざまな意見交換が行われ散会しました。
平成26年7月2日(水)
愛媛県護国神社会議室で出席役員12名(代理を含む)と、
事務局の事務主任・管理主任出席のもと
「平成26年度愛媛万葉苑保存会総会」が、開かれました。
今総会には顧問の野志松山市長の代理として、遠藤副市長のご出席を頂きました。
まず会長土居俊夫から開会の挨拶があり、平素のご協力に対し感謝の言葉がありました。
続いて第一・二議案の「25年度事業報告並びに決算報告」について審議・承認されました。
続いて第三・四議案の「26年度事業計画(案)と予算(案)」について審議・承認されました。
最後に役員改選に移り、現役員が全員再任されました。
事業計画・予算についてはほぼ例年通りに運用されていますが
本年度は護国神社及び県遺族会の「終戦70周年記念事業」に関連して、
万葉苑関連の普及啓発事業を便乗参画する経費を計上致しました。
総会後有意義な懇親の後、会長から重ねてのご協力をお願いして終了致しました。
(常任理事:藤原記)
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10月25日松山市ひめぎんホールで開かれる全国大会
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