令和5年7月9日
珍しく今日は夜半から相当の降雨で心配していたら、白石さんから電話で「見合わせたい。今から苑内の水路の点検に行く」とのこと。ご苦労さんですが宜しくとお願いしました。
今日のミニ講座は家持の
「春の苑紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つ娘子」
です。故郷丹後の亡妻の里は桃の産地。妻の実家の美味しかった白桃の想い出など共に、忘れ難い一首です。
このミニ講座の資料は8月の奉仕日に配布します。
藤原
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令和5年7月9日
珍しく今日は夜半から相当の降雨で心配していたら、白石さんから電話で「見合わせたい。今から苑内の水路の点検に行く」とのこと。ご苦労さんですが宜しくとお願いしました。
今日のミニ講座は家持の
「春の苑紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つ娘子」
です。故郷丹後の亡妻の里は桃の産地。妻の実家の美味しかった白桃の想い出など共に、忘れ難い一首です。
このミニ講座の資料は8月の奉仕日に配布します。
藤原
令和5年6月11日
今日は雨の予報が出ており奉仕も危ぶまれましたが、夜来の降雨で終わり日中は降雨が無くなり助かりました。お蔭で15名の参加でしたがご苦労さまでした。
今日のミニ講座は「くれない(べにばな)」の
「紅の花にしあらば衣手に 染めつけ持ちて行くべく思ほゆ」 作者不詳
この歌は旅立の折、別れを惜しんでいる歌である。この歌の前に女性の歌があって、
「かくしつつあり慰めて玉の緒の 堪えて別ればすべなかるべし」
に対する答歌である。
苑にある(紅花)は小倉さんが集めてこられたもので、今が見頃と思って選びましたが、残念見頃は少し過ぎて居りました。
昔は金一匁と紅一匁が等価だったとか。貴重な花だったと言われていた様です。
また、NHKの朝ドラで万太郎が「たはみづら(ヒルムシロ)」を石板印刷に使うため写生するところがありましたが、これも小倉さんの努力で苑内の池に育っております。
今日の奉仕者は、山之内保行、重松美千代、木野本忠志、弓場 巌、安永教一、浜口啓子、石水吉一、石水初子、三浦 颯、重松美千代、丹原克則、小倉ルリ子、河本真孝、白石 豊、藤原 茂 でした。
(藤原)
令和5年5月14日
今日は雨の予定で万葉苑奉仕も休みと決めて伊予史談会創立110周年記念式典に出席しました。ところが良い天気で白石さん始め皆さんは万葉苑奉仕活動。皆さんには誠に申し訳ありませんでした。
ところで5月5日は愛媛万葉祭でした。久しぶりの万葉祭で心配しておりましたが、皆さんのご協力のお陰で大成功。大西会長さんもお喜びでした。殊に八木講師の講話が大変な好評でした。この勢いで万葉苑が発展するよう期待しております。本当にお世話になりました。
(藤原)
令和5年4月9日
今日は県会議員選挙の投票日。白石さんも三宅事務所で大変ご苦労さんでした。三宅浩正候補のご当選を祈るばかり。
万葉苑はいつの間にかすっかり春景色。鮮やかな深緑に包まれていました。苑内では特に「むぎ」が小倉さんの努力の結果、珍しくよく出来ておりました。
今日は県議選挙の投票日や新学期の始まりの時期と重なり、皆さんお忙しそうでした。
今日の奉仕者は、山之内保行、辻原 實、重松美千代、上甲和由、木野本忠志、丹原克則、小倉ルリ子、河本真孝、三浦美恵、三浦杏奈、白石 豊、藤原 茂 でした。
令和5年3月12日
今日は好天に恵まれ、すっかり春の気配です。今日の参加者は15名でした。久しぶりに開催予定の愛媛万葉祭開催につての賛成を得たので準備を始めております。
今日は万葉広場の真砂土を敷いた後に早くも雑草が芽吹いており、集中的に草取りに取り組みました。
万葉植物は時機を得て順調に発育し、早い植物は花をつけ始めています。
お蔭で従来苦労したムラサキの新芽も順調に発芽しており安心しました。
中でも椿は見事に開いて松山市花の貫禄十分です。
春爛漫を前にして小鳥たちも賑やかでした。
今日の奉仕者は、井上昌彦、山之内保行、浜口啓子、安永教一、辻原 實、石水吉一、石水初子、重松美千代、上甲和由、木野本忠志、丹原克則、小倉ルリ子、河本真孝、白石 豊、藤原 茂 でした。