1月13日(日) 薄曇
恒例の七草行事を、ボーイスカウトやその関係者の方と共同で開きました。
万葉苑奉仕のご婦人方の心の籠った七草粥と数々のお祝い料理と
ボーイの搗いたお餅で、賑やかなお祝いができました。
回を重ねて皆さんの要領もすっかり板について見事なものでした。
ミニ万葉講座は『こけ』 鴨足人の
「何時の間も神さびけるか香山の 鉾椙が本に薜生すまでに」(鴨足人)
正月に因んで
「新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいや重け吉事」」(大伴家持)
など、万葉集に詠まれた新年壽歌10首を取り上げた。
(愛媛万葉苑:藤原)