令和4年10月9日
松山の地方祭も終わり涼しさも戻って好季節を迎えました。
今日は参加者も20名と賑やかで、能率も上がったようです。しかし気象予報では午後から下り坂とか、昼前にはポツリポツリと雨の気配で取り急ぎ中食としました。しかしその後は変わりなく曇ったままの中、昼食とミニ講座を終わりました。
苑内の中央広場はいつも除草に苦労しておりましたが、除草して真砂土を敷いたので見違えるように綺麗になりました。
今日のミニ講座は「なし」。 歌は
「露霜の寒き夕の秋風に もみちにけりも妻梨の木は」
作者不詳(巻10~2189)
でした。
苑内には珍しい二ホンナシの木がありましたが、枯れて伐採した所でした。北条の浅海がかって有名な浅海長十郎梨の産地だったことを知る人はおられませんでした。
万葉苑に縁の深い二宮敬和さんが宇和島市三間町で作出した新品種「香月」の紹介をしました。大変美味しい梨で来年は試食できるでしょう。
井上正広、大西健二郎、河本真孝、重松美千代、上甲厚志、上甲和由、竹松慎一、辻原實、浜口啓子、三浦颯、三浦杏奈、宮内紘直、三宅浩正、三宅美香、村上英子、安永教一、山之内保行、弓場巌、小倉瑠璃子、白石豊、藤原茂。
(藤原)