12月13(日)
今年最後の定例奉仕日。
前日までの雨がやみ好天気。
落ち葉が敷き詰められたほどの状況。
たまたま散歩にこられた方から、
「紅葉の絨毯を踏みながらの散歩は最高の風情」と誉めて頂いたが、
これから掃除する身には複雑な気持ち。
それでも、参加者17名ほどできれいに掃除したが、
明日あの方が散歩にこられたら、
如何なことになろうかと心配。
恒例の正月準備は例年通り28日とする。
注連縄等も緑樹会に依頼。
なお、新年の1月10日定例日には、
これも恒例になったボーイスカウトとの、七草粥の行事を共催することとなった。
この日のミニ講座は「オギ」
「葦辺なる荻の葉さやぎ秋風の 吹き来るなへに雁泣きわたる」
作者不詳
苑にあったオギも枯れてしまい、衣山で見つけたものを持参した。
最近多忙を極め記載後遅くなりました。
今日は冬至です。柚子湯や冬至かぼちゃが人気。
柚子と風呂の関係は冬至=湯治をかけているとの説があります。
そもそも中国の太陰暦で冬至は暦の基点とされ、
厳粛な行事が行われていました。
元気で師走を過ごし、よい新年を迎えましょう。
(藤原 茂)