7月31日 万葉苑だより

2024年8月1日

令和6年7月31日(水)

 今日は令和6年度の愛媛万葉苑保存会の総会です。例年にない酷暑の中を大西会長初め額田副会長、本田理事・関理事など多くのご出席いただき有難うございました。

またこの度は松山百店会から雑誌「松山百点」で万葉苑の特集をしたいとの申し出があり、取材を受けることになりました。なお、本日の総会を祝福して伊予銀行と愛媛銀行から祝電がありました。お礼申し上げます。

総会は大西会長が議長になり、順調にご審議頂きました。昨年度の事業報告・決算と本年度の事業計画・予算の審議が中心でしたが、原案の通り承認されました。追加議題として、常任理事の丹原克則氏から一身状の都合で退任の申し出があり、後任に白石豊氏が選任されました。なお、審議の中で苑内高木の処理と苑内限定使用の運搬用車両の取り扱いについてご意見があり、ご提案に沿って早急に処理したいと思っております。

なお、この機会に八木理事から八木先生宅に残っていた研究所を廃棄したとの報告もありました。大切な資料は県の科学博物館に委託されたそうです。

一応無事総会を終了しあとは昼食を交えて懇談しました。関係の皆さんに厚くお礼申し上げます。

(藤原 茂)

7月12日 万葉苑だより

2023年7月12日

令和5年7月12日(水)

 今日は万葉苑保存会の総会日です。11時から神社の旧社務所会議室で開催しました。出席理事は9名・委任状10通で総会開始。

 初めに大西会長の挨拶の後、会長議長となり令和4年度事業・決算報告について審議し、監事の監査を紹介し、異議無く原案通り承認決定しました。続いて令和5年度の事業計画と予算についても承認決定していただきました。
 次に松山コンベンション協会と、道後温泉旅館協同組合から、それぞれ会長・理事長の交代により、大塚岩男、奥村敏仁に理事変更の申し出があり全員の了承を得ました。
なお、松山ボーイスカウト第16団から新規加入の希望について全員異議無く了承されました。そこで、16団委員長山下正純氏の理事就任を伺いこれも全員の了承を得ました。

今日の会議では高木の処理や坊蚊処理など十分配慮して事故などの防止について配慮するよう厳重な注意がありました。特にすべてをボランティアの実態に触れられ充分な注意を促せられました。

そのほか久しぶりに開いた万葉祭が話題になり、八木理事の講演と配布資料が好評でした。

今日はまた苑の蓮の花が一輪見事に咲いており、まさに「泥中の蓮」と言われるように仏の化身かとも思われる風情でした。この様子役員の皆さんにも披露しました。

藤原

7月7日 万葉苑だより

2022年7月7日

令和4年7月7日

 今日は七夕の日、一年に一度織姫と牽牛が出会うという物語りの日です。
愛媛万葉苑保存会の総会もコロナ禍のため2年中止しておりましたが、新しい大西会長を迎えて3年ぶりに漸く開催できました。

県内での感染状況を考慮し、前会長の故秋川啓人さんの御霊に対して黙とうを捧げた後開会しました。コロナ禍を考慮して検温・手指の消毒・配席など万全の準備をしての開催となりました。

 会議は会長以下10人出席して始めに資料をお配りし、説明の後、予定通り令和3年度事業報告と決算案。令和4年度事業計画・予算案を承認しました。

続いて役員の改選時期に当たっておりましたので協議の結果、理事・役員共に現体制で再任されました。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

会議の後は事情の許される方は弁当を囲んで懇談いたしました。

愛媛万葉苑保存会 令和元年総会終わる ~新会長決まる~

2019年7月12日

令和元年度の愛媛万葉苑保存会総会は、令和元年7月10日11:00から護国神社旧社務所で開かれました。

総会は土居会長のご挨拶の後、恒例により土居会長が議長となり議事が進行しました。自己紹介の後、平成30年度の事業報告並びに決算報告があり、異議なく承認されました。事業報告の中で「愛媛万葉苑保存会」が3月の県遺族大会の席上、県遺族会会長並びに英霊に応える会々長連名の感謝状を受領したことの報告がありました。

感謝状

続いて今井担当から決算書の説明がありました。以上2議案共に異存なく議案通り承認されました。
続いて令和元年事業計画案と予算案の審議があり、これも原案の通り承認されました。なお、今年度事業として、新年号令和の解説立札を設置したことを報告。
この後、土居会長から会長辞任の申し出があり、事情止むを得ないと了承。会長から後任会長推挙の提案があり、これを諒承し新会長が決定しました。
新会長は南海放送KKの前専務、現同社の常任監査役の秋川啓人(ひろと)氏です。土居会長には13年間の長きに亘ってご指導いただきました。全員で感謝の意を表し全員一致で顧問就任を決定しました。その後、秋川新会長から就任のご挨拶があり閉会しました。
なお、その席で八木理事(万葉苑開設の功労者八木繁一氏ご令孫)から多額の御寄付の申し出があり、秋川新会長が受領し御礼を申し上げ、ご趣旨に沿って大切に活用させて頂くことと致しました。
なお、新会長の秋川さんは「にぎたつ万葉歌碑」の刻字を担当された愛媛の名工大谷伊三郎氏のご令孫です。

総会

(文責・藤原)

平成29年度愛媛万葉苑総会

2017年7月9日

平成29年7月3日

平成29年7月3日午前11時から、平成29年度愛媛万葉苑保存会総会が
理事10名と事務局の出席を得て、護国神社社務所で開かれました。

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土居会長から開会のあいさつの後
会長を議長に選出し、議事が進められました。

議事はまず、藤原常任理事、今井事務局員から
平成26年度事業報告と決算報告の説明があり、
併せて山内隆仁監事と井上和弘監事の監査報告が朗読されました。
審議の結果、異議なく報告通り承認されました。

続いて、平成29年度事業計画(案)と予算(案)の説明。
事業計画に関連して、万葉苑の約3分の一を
神社駐車場用地造成のため返還すること。
そのため器具資材保管施設の整備を計画していること。
苑内中央部の展示圃場整備などの計画を説明しました。
予算につきましては積立基金を一部取り崩すことを説明。
審議の結果原案通り承認決定されました。

本年は「愛媛万葉祭」の50周年に当たります。
規模が縮小しますが、コンパクトな運営により
所期の目的達成に努力することを表明し
一層の御協力をお願いしました。

議事終了後、食事を交えて和やかな意見交換があり
12時半頃閉会しました。 (藤原記)